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踊る一本橋

今回からいよいよ一本橋に挑戦。

話には聞いていますがなかなかの強敵です。
なんといってもその横幅がたったの30cm。

私がこの前に釣ったアマダイくらいの幅なんです。
それなのに長さは15mと釣り船くらい長いんです。

つまりわかりやすく言うと、釣り船のみよし(先端)からとも(後端)までアマダイが並んでいる感じをイメージしてもらえればと思います(笑)。

まあそれはいいとして、
最初はクラッチもなしでローギアでただ渡るだけでいいと言われたのですがこれがなかなか難しい!

本当は10秒以上かけないといけないところを、ただ渡るだけなのに苦戦しました。
そしてなんとか渡りきるためにバランスをとろうと身体をくねくねさせたり足を上げたり(笑)

体を動かすのは得意です!
任せてください!
舞台でダンスのレッスンも受けてますから!
私、負けず嫌いなのでどうにかこうにか渡り切って見せますよ。

そしたら指導員さんが
『小野瀬さーん身体動かさないでひざでタンクを締めてくださーい』って。

えーっ⁉ってなりましたよそりゃ。

どうやらオートバイではひざが開いているとバランスが取れなくなるため余計に難しくなるそうです。
それならば仕方がない。アドバイスを頂いた通りひざを締めて再度一本橋に挑戦。

するとなんとか渡りきることが出来ましたが、10秒以上一本橋の上にいることが非常に難しい!

なんでも大型二輪は車体が重いので、自分の体でバランスを取るのは無理らしく、クラッチやハンドルなどの操作でバランスをとるそうです。

とにかく指導員さんからもらったアドバイスを活かして練習に励むしかありません。
必ずやってみせます!